1954-12-20 第21回国会 参議院 水産委員会 第3号
○島村軍次君 私は前回の委員会に欠席をいたしておりましたので、又本日も遅れて参つたので、或いは考え方なりお尋ねすることが二重になるかとも考えますが、結局戦時時分にやつておつた実情から考えまして、やはり需要者団体というものを一枚加えても、今、千田委員のお話のように、そう大した影響はないのじやないか。
○島村軍次君 私は前回の委員会に欠席をいたしておりましたので、又本日も遅れて参つたので、或いは考え方なりお尋ねすることが二重になるかとも考えますが、結局戦時時分にやつておつた実情から考えまして、やはり需要者団体というものを一枚加えても、今、千田委員のお話のように、そう大した影響はないのじやないか。
私からも今後……政府のほうにも請願はしておるのですが、政府としてはこの基本方針、いわゆる三十メートル道路を迫るということを言つているから、予算をつけてやろうじやないかということを言つておるのですが、従来三ヵ年もこれを放置して何にも手をつけないでおつた実情から見ても、殊に相当の、何億という金がかかるはずのもので、こういうものをあそこの交通量も少いところへ造るよりも、別の方面に使つてやつてくれということは
倒れて行つた実情は、あなた方が一番よく御存じだ。こういうものに対して設備の切りかえをせよというのは、米を買う代金がない者に三万台の自動車を買えというのと一緒だ。そういうことができますか。あなたの方でその施策ができておりましようか。あつたら、何でもよいから示してもらいたい。日本銀行からどれだけ融資をするとか、商工中金からどれだけ融資をするとか、あつたらお示し願いたい。
いま一つは、福利共済団体法の中でそういうものができるということになりますと、もちろん今まで困難であつた実情が報告されるわけであります。すなわち個々の事業場は把握に困難だけれども、共済団体法で団体をつくり、あるいはその組織の連合体ある恥いは地域的な特殊な総合組織になれば、把握することに何らの困難もなくなつて来るわけであります。
ただ結果は御承知の、そういつた施設につきましては農林漁業金融公庫からの低利長期資金で途が開かれておるということが直接の理由で、なかなか、何と申しますか、直接に助成という予算措置がとれずに、農林漁業資金の融資で行くということで押し込まれて、毎年遺憾ながら引下つておつた実情でございます。
一応事情としてはそういうことでございますが、私どもは目下のところ、各県のそういつた実情につきましての数字なり、統計調査部の最近の数字を更に詳細に承知するということを先ず第一着に心がけてやつておりますが、何分今の持つております数字がそういうことで、それから推して最近の傾向を推察しておる、そういう事情でございます。
それがために造林面積の方は相当に拡大されたと考えますが、これは地方財政の上にも若干影響がございまして、中央が四割を三割にしたから地方の負担もそれと同率で減らそう、こういうような声が耳に入りまするけれども、地方のそういつた実情について何か林野庁のお耳に入つておりますか、どうか、この点が先ず第一点。
ただこの問題は、従来も一%程度は配給をいたしておつた実情でございましたが、しかし黄変毛というものがまじらない白色のものもありますので、実験なり検査なり、厳格なる調査なりが各俵になさるべき状態になつて参りましたから、そこに基準というものをこまかくわけて参つたのでございます。
○塚田国務大臣 これは警察にいたしましても、教育にいたしましても、基本の感じは藤田委員が御指摘になりましたような感じであることは毛頭かわつておらないわけなのでありますけれども、ただ警察の場合にはその仕事の特殊性からして、過去何年間か従来の制度でやつて参つた実情に照しても、いろいろ不便な点があるということで、それを最小限度に除去して、しかも今藤田委員が御指摘になつた基本の気持をくずさないようにということで
しかし、この会社自体の経過を考えてみますと、これは会社が解雇をするために閉鎖するのじやなくて、閉鎖せざるを得なくなつて解雇に至つた実情にあるようにも、われわれは受取つておるのでございますが、この法文上の解釈その他の問題につきまして、法規課長の方からひとつ御説明と申しますか、政府の見解を述べさせたいと存じます。
すなわち、貯金等の支払いに対し、預け入れ当時の現地の実情にかんがみ、換算率を適用すると同一の理由により、終戦後の貨幣価値の変動をも参酌するのが至当ではないか、長期間にわたり貯金引出しの自由を有しなかつた預金者等の実情を考慮する必要はないかという質疑に対しましては、その点まことに同情すべき事情があると思うが、終戦後直接資金の受入れが皆無であつた実情と、他の戦争被害者との振合い等の点から見てやむを得ない
而も実際は本文は従来は死んでおりまして、附則によつて動いておつた実情でございます。これも当分の間という前提で動いておつたのであります。従来の必ず積立を真先にやつて、それから一般会計に入れるというような、その点の表現は、そういうふうにはつきりいたしておりません。
尤も中の一条のようなものは、これは従来から事実は先ほど提示されておつた実情ではございませんのでこういうものは別でございます。第二条以下のようなものは一時的にそういう観点から必ずしもそれぞれの項目別に比例と申しますかバランスをとつておる、こういう意味ではありません。
なお従来消費者物価地域差指数を使つておりました際にも、この消費者物価地域差指数をそのまま使いませんで、ある程度消費水準指数と申しますか、消費量をこれに加味いたしまして使つておつた実情であります。
労働大臣の先ほどの御答弁からいたしますれば、またいろいろなことも言えましようが、実はその言葉よりは実際が証明、しておるごとくでありますから、ほんとうに政府がこの問題に対する親切な考えといいますか、労働階級のそういつた実情に対する十分の理解の上に立つて答えを出して行くという誠意を示されぬことには、結局結論としてはそういうことになるのじやなかろうかと考えるわけであるわけであります。
併しながら冷害地域の実情を見ました場合に、飼料等の購入資金を貸し与えるのみでなくして、現実には土地を売るか、或いは家畜を手放すかというようなせつぱ詰つた実情にあるのでありまして、そういう農家に対しましては、別枠で以て三万円を新たに外枠として加えることに議決をいたしておりまするので、そういつた点等を明らかにするために家畜維持資金と、こういう条項を入れまして、飼料等の購入資金とは別な観点から農家の家畜を
従つてここに、十八条に書いてあるような事業を遂行する意思を持ち、適切な事業計画を持つもので云々といつたようなことが、今恩給受給者の差迫つた実情と合致はいたさないのであります。
そういうふうな現況でありまするがために、本年のセレサンの製造が間に合わない、そうして特殊農薬会社でありますから、セレサン製造のところには踵を接して三日も四日も泊り込みで、或いは又予約を十日も二十日も前に予約しておいても配給が受けられないというような非常に忙がしいような、各方面とも大早に雲霞を望むほどに薬品を入手することに専念しておつた実情であります。
いわゆる民間社会事業というものの本質はやはりその人の熱意又その人の創意によつて自由潤達なる事業の創設、運営というものがあつて初めて民間社会事というものの価値が非常に発揮せられるんだ、然るに終戦後すでに八カ年間経過いたしました今日の状態を見ると、現今の民間社会事業の在り方は一概に申上げますると、戦前の社会事業の在り方とはよほどその趣きを異にいたして、又私どもが考えるところの民間社会事業の在り方とは相当距つた実情
○高良とみ君 もう一つ伺いたいのは、独占禁止法或いはその他の規則によりまして従来は瀬戸物の輸出業態が一つの組合を作つてそしてこの組合の展示会を外国にする、或いはその他中小企業の関係の業態のものが多いのでありますが、ベルギーとかオランダとか、ああいう小国においては、常にそのコーポレーシヨンで以て海外に展覧会、展示会をしはぐ開いておりますけれども、最近の業態に対する法律が、これを大分阻んでおつた実情を、